オブジェクトモードとエディとモード
まず最初の状態では3つのオブジェクトが配置してある。真中に立方体、斜めに傾いた四角錐がカメラ、目玉に点線がついたようなのがライトだ。
最初はオブジェクトモードになっているぞ、オブジェクトモードはおもにオブジェクトの配置などに使うよ。
それに対して、エディットモードはオブジェクトの形を変えるときに使い、モデリングなどはこのモードで行うよ。
さっそくエディットモードに変えてみよう、ツールバーのObject ModeをEdit Modeに変える、もしくは[Tab]キーを押すとエディットモードになるよ、もう一度押すとオブジェクトモードに戻るぞ。
オブジェクトの追加
ほとんどの3Dソフトにはツールボックスがあるが、Blenderにはないのだ、じぁどうするか、キーボードの中にツールボックスがある感じだ、とりあえずオブジェクトを追加してみよう。
まずオブジェクトモードであることを確認してオブジェクトを追加したい場所を左クリックすると3Dカーソルが移動する、そこで[スペース]キーを押してAdd→Mesh→Cone→Vertice32でOKを押してみよう、するとそこに円錐が表れる、Vertice32っていうのは?今できたオブジェクトは正確には円錐ではなく、32角錐だ、ためしに4にすると4角錐ができる。角数を増やして円に見せているだけなんだ。だから角数を増やせばきれいな円に見えるけど、ポリゴン数が増えて重たくなるデメリットもある、最初はあまりきにしなくていいけどね。
他にもPlane、Cube、Circle、UVsphere、Icosphere、Cylinder、Tube、Cone、Grid、Monkyなどあるのでためしてみよう。ただし、1つ追加するたびにエディットモードになるのでオブジェクトモードにしてから追加しよう、そうしないと、一つのオブジェクトになってしまうんだ。
オブジェクトの削除
削除の仕方は削除したいオブジェクトを選択して[X]キーを押してErese selectedをクリックだ、オブジェクトの選択方法は次回。全て消したいときは、[Ctrl]+[x]でErase allをクリック、保存しますか?なんて聞かないから注意しよう。
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