オブジェクトの選択
次は選択だ、いくつかのオブジェクトを追加したら、オブジェクトモードで何回か[A]キーを押してみよう。全てピンク色になるか、ピンク色が消えるはずだ、ピンク色のオブジェクトが選択された状態だ。つまり、[A]キーは全オブジェクト選択、すでに1つでもオブジェクトが選択された状態で使うと全選択解除だ。
次に、全ての選択を解除した状態で、どれか1つオブジェクトを右クリックしてみよう、選択状態になるはずだ、さらに、追加選択してみよう、[Shift]を押しながら他のオブジェクトを右クリックすると、さっき選んだオブジェクトと、今選んだオブジェクトが選択状態になるぞ。
一度、[A]キーを押して全ての選択を解除しよう。今度は[B]キーを押して選択したいオブジェクトを左ドラッグで囲ってみよう、選択されるぞ。でも、これは注意が必要だ、それは、[Shift]を押さなくても追加選択されるのだ、オブジェクトが選択された状態で使うと、今まで選択されていたオブジェクトと、[B]→左ドラッグで選んだオブジェクトが選択状態になるぞ。
エディットモードで選択
今度は、エディットモードでつかってみよう、エディットモードでは頂点、辺、面の選択が可能になる。まずオブジェクトを1つ選択して、[Tab]を押してエディットモードにしよう、今度は黄色が選択された状態で、ピンク色が非選択状態だ。まず、[A]を押して全選択解除してみよう、頂点がピンク色になるはずだ、そこで、オブジェクトモードと同じように頂点を選択してみよう、選択された頂点が黄色くなるぞ。
さらに、エディットモードでは、もうひとつ選択方法が増えるぞ、全選択を解除して、今度は[B]キーを2回押してみよう、円が表れる、左クリックすると円の中の頂点が選択されるぞ、さらに違う頂点を円の中に入れ左クリックすると追加選択することができる。[+]キーで円が大きく、[−]キーで円を小さなるぞ、選択したくない頂点まで選択してしまったら、マウスの中ボタン(Alt+左ボタン)を押すと、円の中にある頂点の選択が解除される。選択が終わったら右クリックして選択モードをかいじょしよう。
ツールバーの
を押すと辺を選択できるようになり、そのとなりの
を押すと面を選択できるようになる、最初の状態は
が押された状態で頂点が選択できたのだ。選択方法は同じなのでためしてみよう。ちなみに、
は裏に隠れて見えない部分が見えるになるよ。
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