ボーン基本
ボーンとは骨、つまりボーンを動かすと手や足を動かせるようになるのだ、キャラクターアニメには欠かせない機能なのだ。
ボーンは[スペース]キーを押してAdd→Armatureで作ることができるぞ。最初に作ったBoneが親となり、子→孫・・・とできていく、最後は右クリックか[Escキーだ。エディットモードでJointやBoneを動かして位置を調節できるぞ。
ボーンをオブジェクトに適用させるには、ボーンを親、オブジェクトを子として親子にしてあげる。最初にオブジェクトを選択して、次にボーンを選択して[Ctrl]+[P]でMake parent toのArmatureを選び、Create Vertex Groups?の一番下のCreate From Closestを選ぶと自動的にBoneの設定場所が決まるぞ。
ボーンがオブジェクトに隠れてやりずらいのでボーンを選択してボタンウインドウの
のArmatureのX-Rayボタンを押そう。
あとは3DビューウインドウのツールバーでPose Modeを選びポーズをとらせよう。Jointを中心に回転するのでJointを関節にくるように作ろう。
実際やってみよう
まずは背骨だ、体の中心にくるので3Dカーソルを正面から見て中心に、青い線の上へ持っていこう、[Shift]+[S]でCursor→Gridでピッタシ中心へ。そして背骨の下の方から作るので、おしりの少し後ろへ持っていき、Sideビューで[Z]キーを押してワイヤーフレームにして、[スペース]キーを押してArmatureを選び作っていこう、最後は右クリックだ。微調整をエディットモードで行う。
できたらわかりやすいようにBoneの名前を変えよう、オブジェクトモードでボーンを選択してエディットモードにしよう、Boneを全て選択するとボタンウインドウの
のArmature BonesにBoneの情報が出てくるぞ。HideのとなりのBO:が名前で、child ofが誰の子供かって事だ。名前を変えよう、どれがどのBoneかわからない時は、ボタンウインドウのArmatureのDraw Namesボタンをオンにしよう、3DビューウインドウのBoneに名前が表示されるぞ。
手と足を作り鏡面コピーして名前を変えよう。できたら手足を背骨にくっつけよう、まずオブジェクトモードで全てのボーンを選択して、[Ctrl]+[J]で一つのオブジェクトにしよう。あとはボタンウインドウのArmature Bonesで肩は肩の付け根に当たるBoneの子供に、足は足の付け根に当たるBoneの子供にしてあげよう。
これでボーン完成か?・・・つづく
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