オブジェクトに適用
作ったボーンをオブジェクトに適用させてみよう。オブジェクトが子、ボーンが親になるように適用させるオブジェクトを選択して、次にボーンを選択して[Ctrl]+[P]でArmature→Create From Closest Bones を選ぶ、これで一応適用される。ためしに動かしてみよう、オブジェクトモードでボーンを選択して、ツールバーでPose Modeに変える、頭のボーンを右クリックで選択して動かしてみよう。ボーンにあわせてオブジェクトも動くはずだ。でも目玉が飛び出ちゃってるね、右クリックで移動を取り消して、目玉にもボーンを作ろう。
まず左目、オブジェクトモードで左目のオブジェクトを選択して、[Shift]+[S]でCursor->Selectionを選ぶ、3Dカーソルが左目の中心にくるはずだ。そして[スペース]キー→Add→Armatureでボーンを作る、鏡面コピーか同じ方法で右目のボーンも作り名前を変えよう。
次に左目のボーンを選択して、体のボーンを選択して[Ctrl]+[J]で一つのオブジェクトにする。次に左目のオブジェクトを選択して、一つにしたボーンを選択して[Ctrl]+[P]→Bone→Select Boneで左目のBoneを選ぼう。
次に左目のBoneを頭のBoneの子供にしよう、オブジェクトモードでボーンを選択して、エディットモードにして、左目のBoneを選択して、ボタンウインドウのArmature Bonesのchild ofで頭のBoneを選ぶ、左目のBoneと頭のBoneが点線で結ばれたら完成、右目も同じように作ろう。
ややこしいのは選択する順番によって親になる方が決まる点だ、親になる方を最後に選択することを頭に入れておこう。
これで完成だ、いろいろなポーズをとってみよう。オブジェクトモードでボーンを選択して、ポーズモードにして動かしたいBoneを右クリックで選択して、移動や回転させてみよう。
きをつけの姿勢をとらすと変だぞ、腕のBoneにつられて、胴体まで動いてる・・・つづく
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